太田雄貴選手がフェンシングの殿堂入りを果たしました。この決定は既に昨年発表されていますが、このたびその栄誉を讃えるメダルが授与されました。フェンシングの殿堂は、国際フェンシング協会(FIE)が2013年に設立100周年を記念して創設したもので、優れた実績を収めた選手やフェンシング競技の発展に寄与した人たちに与えられる最大の栄誉です。日本人としては、森寅雄氏に続き2人目となります。
太田選手は、オリンピックの個人(2008北京)および団体(2012ロンドン)での銀メダル獲得など数々の世界大会で優秀な成績を残し、2015年世界選手権では男子フルーレ個人で金メダルを獲得しました。また、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京への招致に貢献する等、フェンシングだけでなく、スポーツ界全体の発展に寄与しました。そして今、2016年リオデジャネイロ・オリンピックでの金メダル獲得を狙い調整中です。
尚、国際フェンシング協会(FIE)のサイトでも太田選手の偉業を讃えています。是非ご覧ください!
http://fie.org/fencers/hall-of-fame/athletes
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