フェンシング協会では、「突け、心を。」をスローガンに掲げ、フェンシングを取り巻く全ての人々に感動体験を提供できる組織を目指してきました。
また、強化に力を入れる一方、フェンシングをよりたくさんの人に知っていただき、応援していただけるように取り組んできました。
振り返れば、2019年までは大会の観客動員数も順調に推移し、特に全日本選手権の注目度は高く、メディア露出、観客動員数ともに過去最高を記録しました。
しかしながら、2020年に入るとコロナ禍の影響は大きく、オリンピックの延期を始めとして、国内外の競技大会の殆どが中止となりました。そのような厳しい環境下ではありましたが、新しい競技大会のあるべき姿“NEW STANDARD”を提唱すべく、全日本選手権を開催しました。数多くの安全対策に加えて完全オンラインでの実施によって、コロナ禍における新しいスポーツの観戦体験を生み出すことができたと考えております。
一方、組織としては、競技人口増加への普及施策など、まだまだ道半ばの事業やこれから取り組まなくてはいけない課題が、数多くあると認識しております。
来る東京オリンピックでは、選手たちがベストなコンディションで挑めるように、チーム一丸となって望む所存です。また、東京オリンピック後のフェンシングのあるべき姿もしっかりと見定めて、オリンピックだけに依存しない競技団体を引き続き目指していきたいと思っています。
このようなあり方を目指すフェンシング協会の「ベンチャー・スピリット」を共に支えていただきたく、ご協賛に関するご相談について是非ご一報をお願い致します。
太田雄貴
ご参考:日本フェンシング協会ご案内
お問い合わせはこちらまで、お願いいたします。:otoiawase@fencing-jpn.jp
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