2020年東京オリンピック・パラリンピック大会へ向けて、昨年度千葉県と日本フェンシング協会が共同で開始した学校訪問プロジェクトの第七弾(H30)を2019年2月19日に実施いたしました。
アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でオリンピックに出場し、現在は女子フルーレナショナルチームでコーチとして指導にあたっている菅原智恵子さんを講師に、MCケチャップさん、古田育男選手(日体大)と村山健太郎選手(法大)と共に習志野市立香澄小学校を訪問いたしました。(※当協会としましては、千葉県内14校目の訪問となります。)
笑顔あふれる全校生徒275名の子どもたちに温かく迎えられ始まった学校訪問。フェンシングの歴史や種目の違いに関する菅原コーチからのお話に、皆さん真剣に耳を傾け、すぐに「フルーレ」「エペ」「サーブル」という3種目の名前を覚えてくれました。
古田選手と村山選手のデモンストレーションでは、間近で見るフェンシングの迫力に、子どもたちからは自然と歓声や応援の声が聞こえてきました。現役選手を相手に素晴らしい対戦を披露してくれた児童2名による競技体験では、その果敢に立ち向かっていく姿と軽快なフットワークに、思わず菅原コーチからもスカウトの声がかかっていました。
また、学校訪問終了後には、6年生の皆さんにスマートフェンシングを体験していただき、楽しみながら、フェンシングの魅力を味わっていただくことが出来ました。
今回のプロジェクト実施にあたり、ご準備、ご協力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
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