2020年東京オリンピック・パラリンピック大会へ向けて、昨年度千葉県と日本フェンシング協会が共同で開始した学校訪問プロジェクトの第四弾(H30)を2018年10月19日に実施いたしました。
今回は、男子フルーレ三宅諒選手(ロンドンオリンピック出場)、男子エペ見延和靖選手(リオオリンピック出場)、ナショナルチーム男子エペアシスタントコーチの西田祥吾コーチ(北京オリンピック出場)とMCケチャップさんとともに千葉県立東葛飾中学校を訪問致しました。(※当協会としましては、千葉県内11校目の訪問となります。)
東葛飾中学校は、フェンシング部がある学校で、多くの生徒たちがフェンシングを知っていましたが、さらに身近なスポーツとして感じてもらえるよう、フェンシング部の生徒たちと一緒に、フェンシングの種目の説明を行い、千葉県出身の三宅選手からも自身の経験を交え、フェンシングの魅力についてお伝えしました。
見延選手と西田コーチによるデモンストレーションは圧巻で、その緊迫した迫力ある戦いに、240名の生徒たちは立ち上がり、熱のこもった声援を送ってくれました。また、オリンピアン2名との対戦に挑戦してくれた、フェンシング部の生徒2名の果敢に立ち向かっていく姿は、会場中に元気を与えてくれました。
学校訪問終了後には、西田コーチによるフェンシング教室が実施され、フェンシング部の皆さんと、フットワークや試合形式の練習で汗を流しました。
今回のプロジェクト実施にあたり、ご準備、ご協力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
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