H30年度「学校訪問プロジェクト」第三弾

2020年東京オリンピック・パラリンピック大会へ向けて、昨年度千葉県と日本フェンシング協会が共同で開始した学校訪問プロジェクトの第三弾（H30）を2018年9月28日に実施いたしました。

男子エペの村上仁紀選手を講師に、MCケチャップさん、古田育男選手（日体大）と村山健太郎選手（法大）と共に柏市立酒井根木小学校を訪問いたしました。（※当協会としましては、千葉県内10校目の訪問となります。）

村上選手とMCケチャップさんの明るいトークで会場が和んだあと、全校生徒633名の子どもたちと一緒に、フェンシングのルールや歴史を学びました。初めてフェンシングに触れたという子どもたちも多く、みんな一生懸命耳を傾けてくれました。

古田選手と村山選手によるデモンストレーションでは、間近で見る剣のスピードや攻防戦に子どもたちからは驚きの声があがっていました。また、実際にフェンシングを体験した児童からは、「少し難しかった」という感想もありましたが、2名とも現役選手を相手にポイントを取るなど、初めてとは思えない剣さばきで、会場は大きな歓声に包まれました。

今回のプロジェクト実施にあたり、ご準備、ご協力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。