2021年3月16日
公益社団法人日本フェンシング協会
強化本部
昨日(3月15日)ご報告致しました様に、3月より、東京オリンピックに向けた国際競技大会が再開し、海外への日本代表選手の派遣も再開されましたが、日本時間3月14日深夜に、ハンガリー・ブダペストで行われているワールド・カップ大会(男女サーブル)において、現地の帰国時検査におきまして3名の選手に陽性反応が確認され、現地での隔離・観察が行われています。
これに加えて、本日(3月16日)、同海外派遣チームの帰国時の羽田空港の検疫において、選手1名とコーチ1名の陽性が確認されたことをご報告致します。この2名につきましては、微熱や頭痛などの症状を示しており、宿泊施設において隔離・観察の措置が取られております。
これをもちまして、今回派遣された男女サーブルチーム総計24名(選手17名(男子9名、女子8名)、コーチ他スタッフ7名)のうち、選手4名、コーチ1名の計5名に陽性が確認されました。
今次、帰国時に国内において陽性が確認された2名につきましても、当協会医学委員会が逐次連絡を取り、選手の安全確保に努めております。選手、スタッフ、ご関係者の皆様にはご心配をお掛け致しますが、最善を尽くし対応を致しますので、ご理解を賜ります様お願いを申し上げます。
以上
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