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フェンシングの歴史

フェンシングはヨーロッパ中世の騎士道華やかなりし頃、「身を守る」「名誉を守る」ことを目的として磨かれ、発達してきた剣技です。その後、火器類の発達により、戦(いくさ)の場での実用性は急速に衰退していきましたが、その繊細かつスピィーディなテクニックに魅せられる者が多く、競技化への道を歩むこととなりました。1750年に金網のマスクが開発され、危険性が大幅に緩和されたことが引き金となり、この頃からヨーロッパ各地で盛んに競技会が開催されるようになりました。

オリンピックでは、第1回近代オリンピック(1896年、アテネ)以来、今日に至るまで毎回正式種目となっている、伝統ある競技です。しかし、当初は競技方法やルール等がまちまちだったため、1914年6月、パリで開催されたIOC国際会議で統一的な「競技規則」が採用されました。これにより、見解の相違等による論争やトラブルが一気に陰をひそめ、同時に現在のFIE(国際フェンシング連盟)の規則書の原案ともなり、この競技の国際性を確立する上で大きく貢献しました。

 

 

日本のフェンシング

日本では明治初年、陸軍戸山学校でフランス人教官により片手軍刀術として伝えられました。スポーツとしてのフェンシングは、昭和7年、岩倉具清がフランス留学から帰国し、慶応義塾大学・法政大学等の学生に教えることから始まりました。オリンピックには1952年、ヘルシンキ大会に視察員を派遣。初の選手団参加は1960年のローマ大会でした。オリンピックの成績は、1964年の東京大会で男子フルーレ団体が4位入賞したのが最高で、「オリンピックでメダル獲得を」が日本フェンシング界の悲願となっていました。

その後、日本フェンシング協会あげての強化が実り、2007年世界選手権大会で女子フルーレ団体が世界選手権での日本初のメダル(銅メダル)を獲得するなど、国際大会で上位の成績を収めるレベルに至りました。そして、2008年北京オリンピック男子フルーレ個人で太田雄貴選手が銀メダルを獲得し、ついに日本フェンシング界初のオリンピックメダリストが誕生しました。また、2010年世界選手権大会では男子フルーレ団体が銅メダルを獲得しています。

2010年世界選手権(パリ) 男子フルーレ団体メンバー
2010年世界選手権(パリ) 男子フルーレ団体メンバー

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