公益社団法人 日本フェンシング協会

EN

フェンシングについて

フェンシングの基礎知識

 

フルーレ

フルーレは「優先権」を尊重する種目です。剣を持って向かい合った両選手のうち、先に腕を伸ばし剣先を相手に向けた方に「優先権」が生じます。相手がその剣を払ったり叩いたりして向けられた剣先を逸らせる、間合いを切って逃げ切るなどすると、「優先権」が消滅し、逆に相手が「優先権(すなわち反撃の権利)」を得ることになります。このように、攻撃―防御―反撃―再反撃といった瞬時の技と動作の応酬(剣のやりとり)がこの種目の見どころになっています。

フルーレ試合

フルーレ
フルーレの有効面は胴体のみ
(背中を含む)

エペ

エペの基本ルールは単純明快。全身すべてが有効面で、先に突いた方にポイントが入り、両者同時に突いた場合は双方のポイントとなります。ランプの点灯に注目していればどちらの選手がポイントを挙げたか判断できるので、最もわかりやすい種目と言えます。前腕を狙っての攻防から一転、つま先への意表を突く攻め、あるいは機を見て思い切った接近戦に持ち込むなど、スピーディかつ変化に富んだ試合展開が見どころとなります。

エペ試合

エペ
エペは全身が有効面
(足の裏も有効)

サーブル

ハンガリー騎兵隊の剣技から競技化した種目。フルーレとエペが「突き」だけの競技であるのに対し、サーブルには「斬り(カット)」と「突き」があります。ルールはフルーレと同様「優先権」に基づいていますが、「斬り」の技が加わる分、よりダイナミックな攻防が見られます。

サーブル試合

サーブル
サーブルの有効面は上半身のみ

Gold Partners

Official Suppliers

PR Partners

Partnership Establishment

Partners

協会情報
協会理念
会長メッセージ
協会概要
組織
委員会報告・通達
規程類
総会報告
理事会報告
決算内容等
事業計画
協会登録・ファン登録
練習場案内
協会登録
ライセンス申請等
寄附金ご協力のお願い
ふるさと納税を活用した支援
日本代表情報
国内ランキング
選手選考等
選手選考
団派遣情報
ベテラン
大会情報
国内大会情報
主な国内大会情報
その他の国内大会情報
過去の国内大会情報
ルールと審判員
ルール
審判員
メディア
出演情報
大会情報
取材申請依頼等
栄光の記録
関係者の方へ
助成金・補助金関係
指導者養成
NAVI事業
ミニム
パスウェイ事業
学校訪問事業